2007年5月1日

チェンマイから寝台列車でバンコクへ

チェンマイ駅のホーム

気さくなスタッフに囲まれたゲストハウスをチェックアウトし、チェンマイ駅へ移動。今日はチェンマイから寝台列車に乗って700km南下、バンコクに戻る。駅のホームでは大勢のバックパッカーが列車を待っていた。早めに駅に着いたのに出発が遅れていて、2時間以上ホームで待ってから列車に乗り込んだ。

タイの寝台列車
鳳凰木 ホウオウボク

チェンマイから出発してしばらくは、山がちな景色が車窓に流れる。真っ赤な花が満開に咲く木は、鳳凰木(ホウオウボク)という大きな豆の木で、ちょうど今の時期、4月下旬〜5月が見頃らしい。

即席のペットボトルのお皿

列車の中で席が近くだった40代くらいのアメリカ人女性と親しくなった。自分の国が嫌いでチェンマイに7年前から住んでいる女性は、日本料理を食べるためにバンコクへ行くらしい。「タイに来て頭痛が治った」とか「日本は京都が好き」とか、いろいろ話を聞いていると「お弁当を作ったので一緒に食べないか」と言う。僕らは皿を持っていなかったので、空のペットボトルをはさみで切り、そこに分けて貰った。少し辛めの味付けでおいしい。彼女からは煎茶も頂いた。タイの寝台列車の中でアメリカ人からお弁当やお茶を頂くとは変わった体験だった。

タイの寝台列車に車窓 沈む夕陽

車窓の景色は田園地帯に変わり、ずっと同じような景色に夕陽が沈んだ。寝台列車は昼間は対面式のボックス席だが、夜になると係員がやってきて客席を上げてベッドメイキングを始める。目が覚めたらバンコクだ。そしてそのままカンボジアの国境へと向かう。