バンコクから香港へ

2007年7月14日
バンコクの国際公衆電話

昨夜チュンポンを出発し、雨のマレー半島を夜通し北上したバスは、明け方4時半ごろにバンコクのカオサン通りの近くに到着。深夜まで騒がしいこの辺りもこの時間は静かだ。タオ島へ行く前に荷物を預けていたゲストハウスWelcome Sawasdee Innに再びチェックインした。

バンコクから香港までは、4月に日本を出発してから使う機会のなかったワンワールドの世界一周航空券で飛ぶ。束になった航空券の日付は全てオープンで発券したので、バンコクから香港までのキャセイパシフィックの便は自分で予約を入れる必要がある。予約の方法がよくわからなかったが、国際テレホンカードを購入して日本のキャセイのオフィスに電話してみたら、2~3分の通話であっけなく予約を入れることができた。タオ島に一緒に行った友人のケンも同じ日の飛行機で香港に飛べることになったので、これから始まる中国横断の旅に心強い仲間ができた。

バンコク バスの車内

香港へ飛ぶ前に荷物やお土産を日本へ送るため、バスでバンコクの中央郵便局へ向かった。

バンコク バスの車窓から

東南アジアを周遊している間は、地球の歩き方や小説、防寒具など荷物の多くをバンコクのゲストハウスに預けて旅をしていたので、バックパックの重さは気にならなかったが、今後の旅では全ての荷物を背負って移動することになる。出発前は心配でたくさんの荷物を持ってきてしまったが、2着持ってきたジーンズは1着でいいし、冬着もかさばるので真夏の中国で持ち歩きたくない。

バンコクの中央郵便局 プミポン国王

バンコク中央郵便局の正面には、国民に愛されるプミポン国王の大きな写真が飾られている。

バンコク 中央郵便局の内部

不要な荷物やお土産など合計6.5kgを船便で日本へ送り、送料は1,310バーツ(4,700円)だった。長期の旅に出てわかったことは、衣類や日用品などは現地で現地の価格で手に入るので最小限の荷物だけでいいということ。荷物は少ない方が体も心も身軽でいい。

スワンナプーム国際空港

ゲストハウスをチェックアウトし空港までエアポートバスで向かった。空港に着いてバックパックを背負った瞬間、僕は肩にかけていた一眼レフカメラを地面に落としてしまった。カメラを拾い上げて確認すると、保護フィルターが割れていて、ズームがスムーズに動かず、オートフォーカスの動きもひっかるようになってしまった。

スワンナプーム国際空港 上空

バンコクのスワンナプーム国際空港を16:05に離陸したボーイング777機は、1時間の時差をまたいで19:55に香港空港に到着する予定だ。落としたカメラ本体が無事なのは不幸中の幸いだが、交換レンズはそこそこ高価なので、香港に着いてから交換レンズを入手できるか心配だった。

日本を発ってから3ヶ月弱をタイ、カンボジア、ベトナム、ラオスの4カ国で過ごした。早ければ東南アジアは1ヶ月でまわれると思っていたがそうはいかなかった。ゲストハウスで夜な夜なHTMLを勉強しながら制作していた旅行記のホームページを香港に行くまでにサーバにアップしたので、家族に旅の様子を写真付きで伝えることができるようになった。(※旧ホームページは閉鎖しています)