バンコク 滞在スナップ2

バンコク チャオプラヤー川 ラーマ8世橋

2週間ほど前にラオスのルアンパバーンで別れた日本の友人Kと再びバンコクで合流した。Kはソウルに留学中の別の友人Hとホーチミンで合流していたので、皆でバンコクを観光することになった。市内を流れるチャオプラヤー川を行き交う水上交通を利用してみたかったので、ゲストハウスの近くの船着場で18バーツ(65円)を支払って、大型のボートに乗り込んだ。

バンコク ワット・アルン
バンコク チャオプラヤー川 王宮寺院
バンコク クルーズ

チャオプラヤー川の上を多くの船が行き来するのを見ると、かつて東洋のベニスと呼ばれていたことも納得できる。東京にも隅田川、荒川、中川、江戸川など多くの河川が流れているから、屋形船以外にも川を利用した水上交通があってもいい様に思うが、せっかちな日本人には合わないのかもしれない。

バンコク 建物 薄暗い商店 電線 室外機 トゥクトゥク 僧 観光客 屋台 セブンイレブン

くたびれた建物、薄暗い商店、ごちゃごちゃの電線、室外機、トゥクトゥク、僧、観光客、路面の屋台、セブンイレブン。バンコクらしい光景。

バンコクのノスタルジックな洋風の佇まいの建物

タイではノスタルジックな洋風の佇まいの建物もよく見かける。タイはどこの植民地にもなったことないので、西側を独自に取り込んだ結果だろうか。外観を台無しにするペプシの広告、薄汚れたテント、原色のパラソルなどがいかにもタイらしい。

バンコクのエラワン・プーム

サイアム地区の繁華街のど真ん中にあるエラワン・プームという祠。現地では非常にご利益のある場所らしく、ひっきりなしに人が訪れる。祠はお供え花のマリーゴールドで溢れていた。祀られているのはヒンドゥーの神ブラフマーだが、仏教徒にとっては梵天(ぼんてん)になる。

バンコク ムエタイジムのリング

カオサン通りの裏手のムエタイジムにて。

バンコク 夜のカオサン通り

夜のカオサン通り。初めて訪れた時は少し引いてしまったが、サイアム地区の様なモール街と比べると居心地はいい。

バンコク 世界のバックパッカー

世界中のバックパッカーが自由を謳歌している。ここに集まる理由はそれぞれだが、いずれ自分の家に帰るというのはみんな一緒。日常はあっという間に過ぎてしまって、昨日食べた物すら記憶に残らないが、旅をしている時の瞬間は、ずっと残る。