2007年5月7日

ホーチミン観光

無数のバイクが走るホーチミン

ベトナム最大の都市ホーチミンを歩いて驚くのがバイクの数。思わず笑ってしまうほどバイクが多い。ベトナムでは人口の二人に一人がバイクを所有しているらしい。無数のバイクは二人乗り、三人乗りが当たり前だ。空気が悪いので運転する人はマスクやスカーフで顔を覆う人も多い。

ホーチミンのベンタイン市場

ホーチミンの中心にあるベンタイン市場では、ベトナム雑貨や生活用品が売られていた。ドンコイ通りにはヨーロッパ風の洒落た店舗も並んでいるが、フランス領だったことが影響しているのかもしれない。

ホーチミン像

南北に細長いベトナムの南部に位置するホーチミンは、この国の経済の中心地。かつてサイゴンと呼ばれた町の現在の名前は、革命の指導者で初代主席のホー・チ・ミンから付けられた。フランス領時代に建てられた人民委員会庁舎の前には、そのホー・チ・ミン像が立ち、この町の歴史を伝えるとともに観光スポットになっている。

聖母マリア教会(サイゴン大聖堂)

ドンコイ通り界隈には、ロマネスク様式の聖母マリア教会(サイゴン大聖堂)や、荘厳な造りの中央郵便局などがあり、フランス植民地時代の名残が見られる。

ホーチミン 戦争証跡博物館の展示写真

戦争証跡博物館では、ベトナム戦争時に使用された戦闘機や銃器のほか、南ベトナムを支援したアメリカ軍が、北ベトナム軍をあぶりだすために空中散布した枯葉剤の影響による奇形児のホルマリン漬け、戦死者の遺品、戦争写真など膨大な資料が展示されている。目を背けたくなるような惨い写真に強いショックを受けた。当時の日本は、沖縄や小笠原の返還と引き換えに米軍に基地を提供して間接的にこの戦争に関わっていた。改めてベトナム戦争について考えさせられる博物館だった。

ファングーラオ通りの路地裏
ファングーラオ通りのレストラン

今夜もゲストハウスの周辺の小さなレストランで夕食をとった。ベトナム料理といったらフォーや生春巻きが有名だが、どれも庶民的な料理なので手頃に食べられるのが嬉しい。味もさっぱりしていて日本人の舌に合う。料理を丁寧に盛りつけて出してくれるところが素敵だ。夕食は3、4品とビールを注文し二人で10万ドン(6ドル)。