ビエンチャンからバスでバンビエンへ

ビエンチャンからバンビエンまでの景色

ビエンチャンの北180kmにあるバンビエンへ行くため、ゲストハウスで手配してもらった60,000Kip(約780円)のバスに乗った。静かな首都を抜け、田園風景を進み、カーブが連続する山道を走る。

バンビエンのゲストハウスから眺める夕暮れの景色

バンビエンに到着したのは夕暮れだった。バスを降りてすぐ近くにあった4階建てのゲストハウスにチェックイン。宿からはこの町の象徴的な山々が見渡せた。

夕方のバンビエンのメイン通り

バンビエンは30分あれば歩けるほどの小さな町だ。それでもこの町には、安いホテルやゲストハウスが何十件もあり、ビリヤードバーや、映画を寝転がりながら観られるようなレストラン、Wi-Fiが使えるカフェなどが、ハッピーメニューを揃えて、世界中のバックパッカーを待ち構えている。

夜のバンビエンのメイン通り

バンビエンのメイン通りは、ベトナム戦争時に米軍の飛行場や駐屯地が置かれた過去があり、軍人の遊び場として栄えた名残でバックパッカーの溜まり場になっていた時期があったそうだ。今は溜まり場と言うほどの賑わいはない。

vang vieng guesthouse malany villa

宿泊したゲストハウスMalany Villaは、ダブルが9USドル。エアコンは付いていたが、寝られればいい程度の簡素な部屋だった。

バンビエン バスの料金表

ゲストハウスでブッキングできるバスの価格と両替のレート。1円が70Kipとレートが悪い。次の目的地ルアンパバーンまでは95,000Kip(約1,200円)だった。